「舞いあがれ!」大学サークル『なにわバードマン』懐かしのメンバー登場にファン歓喜

公開日: 更新日:

 恋の急展開で舞(福原遥)と貴司(赤楚衛二)は結婚。プライベートが収まったところで、第21週「新たな出発」からは物語のクライマックスに向けて舞の”夢”に焦点が当たった。

 東大阪では町工場の閉鎖が続いている。工場から出る機械音を近隣住民は騒音問題と捉えていることが分かって、以前IWAKURAを取材した経緯から親交のある新聞記者の御園純(山口紗弥加)の勧めで、「オープンファクトリー」の実施を試みることに。東大阪の町工場が一丸となって地域住民との交流を作っていくというものだ。(以下、ネタバレがあります)

  ◇  ◇  ◇

 この文脈で登場するのが、舞が浪速大学時代に入部していた人力飛行機づくりサークルの「なにわバードマン」のメンバーである。舞が「オープンファクトリー」の相談に訪れた東大阪の市役所の職員がサークルの伝説の先輩の安川(駿河太郎)、サークルで「スワン号」の胴体部を担当し、現在は都市ブランディング専門の浪速大学准教授になった渥美(松尾鯉太郎)が登場する。

 渥美先生の登場で思わず懐かしい気持ちになってしまった。あのスワン号のメンバーは卒業後にもう登場しないのかしらと半分諦めていた。丸白でふっくらした風貌は変わらず愛らしい。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    元横綱・三重ノ海剛司さんは邸宅で毎日のんびりの日々 今の時代の「弟子を育てる」難しさも語る

  2. 2

    矢沢永吉&甲斐よしひろ“70代レジェンド”に東京の夜が熱狂!鈴木京香もうっとりの裏で「残る不安」

  3. 3

    巨人・岡本和真を直撃「メジャー挑戦組が“辞退”する中、侍J強化試合になぜ出場?」

  4. 4

    “最強の新弟子”旭富士に歴代最速スピード出世の期待…「関取までは無敗で行ける」の見立てまで

  5. 5

    “文春砲”で不倫バレ柳裕也の中日残留に飛び交う憶測…巨人はソフトB有原まで逃しFA戦線いきなり2敗

  1. 6

    【独自】自維連立のキーマン 遠藤敬首相補佐官に企業からの違法な寄付疑惑浮上

  2. 7

    物価高放置のバラマキ経済対策に「消費不況の恐れ」と専門家警鐘…「高すぎてコメ買えない」が暗示するもの

  3. 8

    福島市長選で与野党相乗り現職が大差で落選…「既成政党NO」の地殻変動なのか

  4. 9

    Snow Manライブで"全裸"ファンの怪情報も…他グループにも出没する下着や水着"珍客"は犯罪じゃないの?

  5. 10

    今の渋野日向子にはゴルフを遮断し、クラブを持たない休息が必要です