愛子さまに自由恋愛はゆるされないのか…「お婿さん押しつけ」報道の違和感

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 天皇の長女・愛子さまの婿さん選びが週刊誌上でかまびすしい。まだ21歳。そう慌てることはないだろうと、私は思うのだが、何か事情でもあるのだろうか。

 週刊新潮(3月16日号)は、愛子さまの結婚相手は旧皇族の賀陽(かや)家の息子ではないかと報じた。

 賀陽家の現当主・賀陽正憲氏(63)は、学習院初等科以来の天皇陛下のご学友で、ここには20代の男系男子が2人いるという。

「正憲氏には、現在27歳と25歳になるご子息がいます。ともに学習院高校を経て、お兄さんは早大政経学部、弟さんは同理工学部を卒業しました。これまで新年祝賀の折など、ご学友として陛下にお目にかかる際に、お子さん方も連れて行ったことがあったのです」(皇室ジャーナリスト)と同誌。

 そういう時、雅子さまや愛子さまも同席することがあって交流が始まり、特に愛子さまと4歳しか違わない弟とは話が盛り上がり、最近も御所で面会していたというのである。

 だが、もしお二人が結婚という運びになっても、ことはそう簡単ではないと麗沢大学の八木秀次教授が同誌にコメントしている。

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