TBS田村真子アナ「TOKYO MER」ゲスト出演の迫真演技に絶賛!女優として流出は必至か

公開日: 更新日:

 4月16日にスペシャルドラマ「TOKYO MER」(TBS系)が放送された。4月28日に封切られる同映画の公開に先立って放送されたことなどが話題を呼んだが、制作局たるTBSのアナウンサー田村真子(27)がゲスト出演していたことにも注目が集まった。

 田村アナが演じたのは、大型水上バスと衝突した後に暴走を始めた屋形船に乗り合わせてしまった負傷者の役。助けを呼ぶシーンで絶叫するなど迫真の演技を見せ、視聴者からは《田村真子アナきっかけで初MERだけど感動してる》といった声が集まった。田村アナの活躍は各メディアで「女優デビュー」などと報じられたが、今回の出演が単なる「副業」にとどまらない可能性がありそうだ。

「田村アナは父親が元厚生労働大臣の田村憲久衆院議員であるため、報道に関われる可能性は低いのが、アナウンサーとしての局内出世のネック。アナウンサーを続けるなら『ラヴィット!』をはじめとするバラエティーに甘んじるしかないのが実情です。2022年の大みそかには一部メディアが本人の報道への志向と、『家柄』の影響でそれがなかなか実現しない現状を報じたほど。それに、ファンからは顔立ちが女優の黒島結菜に似ているとの指摘もあるほどです。となれば、今回の出演に対する絶賛に気を良くして、一気にフリー化や女優業への本格進出を決断する可能性は否定できないのでは?」(週刊誌芸能記者)

 TBSといえばこれまで、田中みな実(36)や宇垣美里(32)など「芸能人」を結果的に輩出してきた局だ。田村アナが社外で伸びる“出世コース”に乗りたがる……という可能性はあながち低いとは言えないだろう。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    広陵暴力問題の闇…名門大学の推薦取り消し相次ぎ、中井監督の母校・大商大が「落ち穂拾い」

  2. 2

    志村けんさん急逝から5年で豪邸やロールス・ロイスを次々処分も…フジテレビ問題でも際立つ偉大さ

  3. 3

    (4)指揮官が密かに温める虎戦士「クビ切りリスト」…井上広大ら中堅どころ3人、ベテラン2人が対象か

  4. 4

    今なら炎上だけじゃ収まらない…星野監督は正捕手・中村武志さんを日常的にボコボコに

  5. 5

    「高市早苗総裁」爆誕なら自民党は下野の可能性も…“党総裁=首相”とはならないワケ

  1. 6

    志村けんさん急逝から5年、更地になった豪邸の記憶…いしのようことの“逢瀬の日々”

  2. 7

    佐々木朗希いったい何様? ロッテ球団スタッフ3人引き抜きメジャー帯同の波紋

  3. 8

    広陵辞退騒動だけじゃない!「監督が子供を血だらけに」…熱戦の裏で飛び交った“怪文書”

  4. 9

    広陵野球部は“廃部”へ一直線…加害生徒が被害生徒側を名誉棄損で告訴の異常事態

  5. 10

    (3)阪神チーム改革のキモは「脱岡田」にあり…前監督との“暗闘”は就任直後に始まった