コロナ禍から解放されたGWは劇場で映画三昧!批評家・前田有一が大作・佳作・渾身作を厳選

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「新聞記者」のコンビによる渾身の一本

 邦画社会派ものなら「ヴィレッジ」(日、120分)もインパクト大だ。架空の村の廃棄物最終処分場を舞台に、借金を背負わされて働く主人公(横浜流星)の過酷な運命を描く。行き過ぎた同調圧力と利権の闇、不祥事をもみ消す隠蔽体質など、明らかに現代日本を暗喩した物語は異様な迫力。モリカケ問題をメタファーにした映画新聞記者」の藤井道人監督&故・河村光庸プロデューサーのコンビによる渾身の一本だ。 

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