オリラジ中田敦彦が仕掛けた「松本人志批判」の余波、主張に賛同する人・納得しない人の割合

公開日: 更新日:

「思っていることを代弁してくれた」

 動画は31日現在、197万回再生され、賛否両論のコメントが寄せられているが、さる芸能事務所の中堅芸人のマネジャーはこう話す。

「彼にしかできない発言で、あっちゃんが思っていることを代弁してくれたというのはありますね。確かに今、活躍できる芸人は、賞レースの優勝者かファイナリストばかりですし、お笑い関係者なら、表立って松本さんのことは悪く言えないですから。あっちゃんはフリーですから、干されることもないので、怖いものはないはず。ただ、松本さんに憧れている芸人が多いのも事実です。本当はふたりのトークを見てみたい」

 現場では、「内心、中田に同意する人も多いのではないか」とマネジャー氏は言うが、お笑い評論家のラリー遠田氏はこう語る。

「今回の動画で中田さんが主張していることは、以前から彼が言ってきたことの延長線上にあり、特に目新しいものではありません。サムネイル画像でもタイトルでも松本人志という名前を前面に出していることからもわかる通り、騒ぎになることを狙って仕掛けていったのでしょう。

 松本さんが笑いの権威になっているのは事実ですが、お笑い界全体が彼の価値観に一元化されているとまでは思いません。実際、中田さん自身も武勇伝やパーフェクトヒューマンなどの新しい形のネタやパフォーマンスで注目されてきました。現状では、お笑い界の多様性は十分保たれているように見えるので、中田さんの主張に納得する人は少ないかもしれません」

炎上”狙いの話題づくりか。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    高市首相の沖縄「慰霊の日」追悼スピーチは99%安倍元首相のコピペ…唯一の違いは旧日本軍の神聖化

  2. 2

    福岡ローカル「西鉄」が"本業"以外で大躍進のワケ 国際物流事業は国内4位でコロナ禍の営業収益は12%増

  3. 3

    高市首相の“恥”行動が海外に飛び火! 英タイムスがG7外交をディスり、英FTは国内財界との没交渉ぶりを暴露

  4. 4

    歌手・小椋佳さん「たばこの煙が悩みを解いてくれた」…82歳の今も週1でコンサート

  5. 5

    西武が交流戦初Vも…ワガママエース今井達也の放出こそが“最大の補強”だった説

  1. 6

    AKB峯岸みなみの“丸刈り写真” 世界中で相次ぐ目撃情報の謎

  2. 7

    【高校野球怪情報】沖縄尚学・末吉良丞“プロ回避”に現実味…左肘不安で浮上する「東都の名門」の影

  3. 8

    『サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド』オールキャリアを代表する傑作のトリセツに注意セヨ

  4. 9

    『グッド・デイ・サンシャイン』一筋縄ではいかないヘンテコこそが中期のすべて

  5. 10

    東京ビートルズの番組が、ビートルズ来日から60年後となる日に放送決定