著者のコラム一覧
城下尊之芸能ジャーナリスト

1956年1月23日、福岡県北九州市生まれ。立教大学法学部卒。元サンケイスポーツ記者。82年、「モーニングジャンボ 奥様8時半です」(TBS)の芸能デスクとなり、芸能リポーターに転身。現在は「情報ライブ ミヤネ屋」(読売テレビ)、「朝生ワイド す・またん」(読売テレビ)、「バイキング」(フジテレビ)に出演中。

降板した鈴木京香ドラマの“代役”に若村麻由美 50代実力派女優2人のミステリアスな私生活

公開日: 更新日:

 とはいえ、元来、彼女は自身のプライベートに関して話をすることがほとんどない。若い頃から複数の交際俳優の存在が取り沙汰され、週刊誌報道も多かったことから、拒否感が出ているのかもしれない。

■プライベートの話をしない女優で知られる

 そして、その鈴木が主演するはずだったドラマで代役を務めるのが若村麻由美(56)だ。この若村もプライベートをほとんど明らかにしない女優で知られる。今回、急きょ出演するにあたり、「温かく迎え入れてくださったので勇気を持って臨みます」と長文のコメントを出したが、若村は2003年の「夜桜お染」以来、実に20年ぶりの連ドラ主演となった。

 その若村だが、03年に結婚し、芸能活動を縮小させていた。僕はその彼女が結婚した時の囲み取材に参加していたが、相手が新興宗教団体の教祖で、体重150キロ超の巨漢僧侶ということで注目された。

 CM打ち切りなどで苦戦したが、それでも若村は「人柄に引かれた」「私以上に私のことを理解してくれる」と緊張しながらもフランクに話してくれたことを覚えている。その後、07年の夫の急死で芸能活動を本格的に再開している。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    世良公則氏やラサール石井氏らが“古希目前”で参院選出馬のナゼ…カネと名誉よりも大きな「ある理由」

  2. 2

    国分太一が社長「TOKIO-BA」に和牛巨額詐欺事件の跡地疑惑…東京ドーム2個分で廃墟化危機

  3. 3

    浜田省吾が吉田拓郎のバックバンド時代にやらかしたシンバル転倒事件

  4. 4

    “お荷物”佐々木朗希のマイナー落ちはド軍にとっても“好都合”の理由とは?

  5. 5

    「いま本当にすごい子役」2位 小林麻央×市川団十郎白猿の愛娘・堀越麗禾“本格女優”のポテンシャル

  1. 6

    幼稚舎ではなく中等部から慶応に入った芦田愛菜の賢すぎる選択…「マルモ」で多忙だった小学生時代

  2. 7

    「徹子の部屋」「オールナイトニッポン」に出演…三笠宮家の彬子女王が皇室史を変えたワケ

  3. 8

    TOKIO解散劇のウラでリーダー城島茂の「キナ臭い話」に再注目も真相は闇の中へ…

  4. 9

    新横綱・大の里の筆頭対抗馬は“あの力士”…過去戦績は6勝2敗、幕内の土俵で唯一勝ち越し

  5. 10

    フジテレビ系「不思議体験ファイル」で7月5日大災難説“あおり過ぎ”で視聴者から苦情殺到