自民の仏研修“擁護”で茂木健一郎氏と世間のズレまた露呈…「底の浅い義憤」と投稿

公開日: 更新日:

 今井絵理子参院議員(39)、松川るい参院議員(52)ら自民党女性局メンバー38人の「フランス研修中」のエッフェル塔写真が炎上している件について、脳科学者の茂木健一郎氏(60)が擁護し、新たな炎上案件となっている。

 茂木氏は1日、自身のSNS「X」(旧ツイッター)に、「写真一枚で目くじらを立ててそのような底の浅い義憤とやらが通ってしまう世相の方がよほど問題だと思う。みんな余裕なさすぎ」と投稿し、2日には自身のYouTubeで「いわしおばさん」というキャラに扮し、「今、日本人は心の余裕がないからねぇ」「あんた国会議員さんだろ? エリートだけど、エッフェル塔の前で写真を撮るなんて庶民的な感覚だとおばさん思うわ」「パリ行ってもイワシ食べてれば(笑)反発食らわなかったのかもね」と持論を展開した。

 茂木氏の発信した「余裕なさすぎ」というワードが2日、SNSのトレンドでランクイン。ネットでは、

《それにしても、本当にいっちょ噛みしないと気が済まない人なんですね。必ず出てきて明後日の方向の自論を繰り出す》

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ドジャース「佐々木朗希放出」に現実味…2年連続サイ・ヤング賞左腕スクーバル獲得のトレード要員へ

  2. 2

    国分太一問題で日テレの「城島&松岡に謝罪」に関係者が抱いた“違和感”

  3. 3

    ギャラから解析する“TOKIOの絆” 国分太一コンプラ違反疑惑に松岡昌宏も城島茂も「共闘」

  4. 4

    片山さつき財務相の居直り開催を逆手に…高市首相「大臣規範」見直しで“パーティー解禁”の支離滅裂

  5. 5

    ドジャース佐々木朗希の心の瑕疵…大谷翔平が警鐘「安全に、安全にいってたら伸びるものも伸びない」

  1. 6

    小林薫&玉置浩二による唯一無二のハーモニー

  2. 7

    森田望智は苦節15年の苦労人 “ワキ毛の女王”経てブレーク…アラサーで「朝ドラ女優」抜擢のワケ

  3. 8

    臨時国会きょう閉会…維新「改革のセンターピン」定数削減頓挫、連立の“絶対条件”総崩れで手柄ゼロ

  4. 9

    阪神・佐藤輝明をドジャースが「囲い込み」か…山本由伸や朗希と関係深い広告代理店の影も見え隠れ

  5. 10

    阪神・才木浩人が今オフメジャー行きに球団「NO」で…佐藤輝明の来オフ米挑戦に大きな暗雲