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桧山珠美コラムニスト

大阪府大阪市生まれ。出版社、編集プロダクションを経て、フリーライターに。現在はTVコラムニストとして、ラジオ・テレビを中心としたコラムを執筆。放送批評誌「GALAC」に「今月のダラクシー賞」を長期連載中。

吉永小百合がバラエティーに降臨!「ニノさんとあそぼ 2時間SP」で見せた国宝級の素顔

公開日: 更新日:

松本人志に「品のド塊じゃないですか」と言われ

「まつもtoなかい」では着物姿で。松本に「品のド塊じゃないですか」と言われた吉永、初対面の松本を知ってるか、と聞かれると「大変な方だっていうのは知っております。王様みたいな方」と。さらに「あんまりお笑いとか見てこなかったんですよね。どういうものが『お笑い』かっていうのを辞書で調べたんですよ。そしたら、いろんなジャンルがあるんですよね。漫才、落語、漫談、コント。人を笑わせることがお笑いだって書いてあった」とも。松本の監督作品「さや侍」まで見てきたというから恐れ入る。真面目な方なのだろう。

 片や松本や中居は、吉永の映画を見たことがあるのかないのか。9月公開の山田洋次監督「こんにちは、母さん」についても、とくに語らず、プライベートばかり根ほり葉ほり。もっともそのおかげで、「宵っ張りの朝寝坊で、夜1人でメールのやりとりをしている」などという話も聞けたわけだが……。

 吉永は個人事務所で「うちのスタッフは一切メールとかやらないので全部私が。写真の使用許可とかも夜中に『どうぞお使いください』吉永事務所って送る」などと言うから驚いた。天下の吉永小百合が、夜中にコツコツ事務所宛てのメールに返信を書いているとは!

「徹子の部屋」などのトーク番組でお見かけすることはあったが、ついにバラエティーに降臨した吉永。真面目なうえに若干、天然でカワイイところもあり、イジられキャラとしても最高だが、映画の宣伝で世俗の垢にまみれるのを見るのは忍びない。このまま「品のド塊」でいて欲しいので、バラエティーはこれきりでお願いしたい。

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