窪田正孝が舞台「いつぞやは」降板発表で…思い出される2021年のドタキャン報道

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 俳優の窪田正孝(35)が8月26日開始の主演舞台「いつぞやは」を急遽降板すると、公演主催者が21日に発表した。

 理由は首への違和感で、受診した検査の結果、第1頚椎の剥離骨折が判明したというもの。4日後に迫る初日に備えて早くも代役が発表されるも、27日の公演は中止になるなど、関係者のてんやわんやぶりが伝わってくるが、そんな窪田には舞台のタイトルよろしく、「いつぞやは」とでもいえるドタキャンエピソードがあった。

 2021年3月23日発売の「女性自身」では、「窪田正孝 主演舞台をドタキャンしていた! 事務所は謝罪行脚へ」とのタイトルで本人に舞台の降板騒動があったと報道。内容は、同月17日に制作発表された映画「醉いどれ天使」の舞台版を、その2週間ほど前にドタキャンしていたというものだ。

 記事では関係者の話として、舞台の主演は窪田が務めるはずだったとされていたほか、降板の理由については本人が新型コロナウイルスへの感染リスクを考えた末の決断だったと記述している。

 さらに、周囲の必死の説得にもかかわらずの降板で、その本人が制作発表と同時期に始まったドラマ「ラジエーションハウス2」(フジテレビ系=放送終了)の撮影には参加していると報じ、舞台は危険でもドラマは問題ないと判断した本人の判断基準を関係者は訝しんでいると伝えた。

 今回の降板劇は舞台初日の5日前と、性急さでは前回を上回るもの。ただ、今回は体調不良によるものであり、しかもそれが発表されており、理由は明快だ。ギリギリになってしまったことは気にせず、じっくりと休むべきだろう。

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