23歳で“寿引退”したジャンボ堀さんは今「また女子プロに関われて幸せ」

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2歳の孫は服のサイズが小学生並み

 翌86年1月、夫婦で酒どころをオープン。87年に長女、91年に次女を出産。41歳で離婚した。

「長女もバレーをやっていて全国大会クラスの強豪校だったもので、娘の遠征費稼ぎのために初めてパン屋さんでバイトをしました。中学を卒業してすぐ女子プロ、引退してからは自分の店しか知らなかったので、外で働くことが楽しかった。その後、保険の営業をやっていたときに、子宮頚がんが見つかって。『私、死んじゃうの?』って頭の中が真っ白なのに、元ダンナからは『俺は(経営難で)お金ないから、お父さんに(治療費の工面を)言えば?』って言われ……。この人に頼らないで生きていこうと決めました」

 長女は現在36歳で、高校1年生の男子のママ。離婚時は小学生だった31歳の次女には、2歳半の男児がいる。

「今は2歳の孫が可愛くって仕方ない! すごくデカくて、服のサイズが110センチ、靴が18センチと小学生並み。運動神経が良くて、走り回ってます」

Netflixドラマ極悪女王」の構成も

 2020年からは、放送作家の鈴木おさむ氏(51)がオーナーを務める「メシ酒場 鈴木ちゃん」で働いている。鈴木氏が関わっている縁から、後輩の悪役プロレスラー・ダンプ松本(62)の半生を描いたNetflixドラマ「極悪女王」の構成などを手伝っている。

「目黒にあった全女の事務所、ランニングコース、商店街などを地図を片手に訪れて、昔と今の違いを確認したり。引退して40年近くたつのに、また女子プロに関われているのは幸せですね」

 店には、当時を知るファンが多く訪れ、サインにも応じているという。

(取材・文=伊藤雅奈子)

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