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桧山珠美コラムニスト

大阪府大阪市生まれ。出版社、編集プロダクションを経て、フリーライターに。現在はTVコラムニストとして、ラジオ・テレビを中心としたコラムを執筆。放送批評誌「GALAC」に「今月のダラクシー賞」を長期連載中。

寺島進、哀川翔、遠藤憲一…コワモテ俳優には使い勝手の良さ 硬軟使い分ける“二刀流”の魅力

公開日: 更新日:

コワモテにもっと活躍の場を

 小沢も「別室に流される。フィリピンによく仕事で行くけど、イミグレーション、スッと行けたことないもん」。「オープンフィンガー」「背中見せろなど」と言われるんだそう。

 波岡一喜は「町を歩くと職質される」し、やべきょうすけは「タクシーに乗車拒否される」。コワモテ俳優はそんなエピソードに事欠かない。

 お笑いの鬼越トマホークは「吉本の闇営業問題の時、一番に会社に呼び出されたのが僕ら。危険人物扱いされた」。

 Vシネマもかつての勢いはなく、やくざ映画も少なくなってきたような……。代わりに、ヤンキー映画が幅を利かせているが、ベテランのコワモテ俳優は高校生役をやるわけにもいかず、お茶っ引き状態、もったいない話ではないか。イケメンだけでドラマや映画を作ってもリアリティーに欠ける。コワモテにもっと活躍の場を。

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