永野芽郁「君が心をくれたから」も8%届かず フジ月9が3作連続1ケタ発進で問われる存在意義

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 人気のバロメーターのひとつ、TVerのお気に入り登録数も9日正午現在で40万人に届かずとパッとしない。

「“ファンタジーラブストーリー”は若者向けのコミックやアニメでは人気のジャンルで、『君が心をくれたから』も若い視聴者をかなり意識したようですが、それが裏目に出てしまった印象がある。若者にウケそうな要素を盛り込みすぎて、逆に中途半端になってしまったような……少し年齢が上の層にもソッポを向かれそうです。このまま数字を下げていけば、ただでさえ伸び悩んでいるフジテレビ。3作連続1ケタ発進、個人視聴率も伸びないとなれば、月9のリニューアルも議題に上がるでしょう」(スポーツ紙芸能デスク)

 数字が話題になるのは、それだけ月9が“看板枠”であることの証拠なのだが……。

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