戸塚純貴「ナースエイド」の演技に涙する視聴者も…引っ張りダコのワケは恐るべき演技力

公開日: 更新日:

《あ、またこの人出てる》——そう感じた視聴者も多いかもしれない。俳優の戸塚純貴(31)の話である。24日に放送された川栄李奈(28)主演の連ドラ「となりのナースエイド」(日本テレビ系=水曜夜10時)第3話にゲスト出演。川栄演じるナースエイド・澪が勤務する病院の入院患者となった内藤雄二を演じた。

「内藤は普段は穏やかな性格ですが、病のせいで記憶障害や荒々しい暴言を吐くなどの異常な言動が出てしまうという難しい役柄でじた。第3話はヒロイン・澪の過去が明らかになるという大きな展開があった回。戸塚さんが内藤を見事に演じ切ったこともあり、視聴者も《ナースエイド、どんどん面白くなってきた》《第3話、泣けた。神回じゃない?》などとグッとドラマに入りこんだようです」(テレビ誌ライター)

 もともと演技力には定評のあった戸塚。が、《戸塚君、めちゃめちゃいい芝居する》《戸塚君の演技につられて、泣いてしまった》など、今回の「ナースエイド」出演で、その演技が強く印象に残った人が多いようだ。

 芸能ライターのエリザベス松本氏は「私も《あ、また出てる!》と『ナースエイド』第3話を見て感じた1人です。これまでもコンスタントに連ドラ出演が続いている印象はありましたが、それにしても今期の戸塚さんの活躍ぶりは目を見張るばかり」と話す。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    立花孝志容疑者を"担ぎ出した"とやり玉に…中田敦彦、ホリエモン、太田光のスタンスと逃げ腰に批判殺到

  2. 2

    阪神・佐藤輝明にライバル球団は戦々恐々…甲子園でのGG初受賞にこれだけの価値

  3. 3

    FNS歌謡祭“アイドルフェス化”の是非…FRUITS ZIPPER、CANDY TUNE登場も「特別感」はナゼなくなった?

  4. 4

    阪神異例人事「和田元監督がヘッド就任」の舞台裏…藤川監督はコーチ陣に不満を募らせていた

  5. 5

    新米売れず、ささやかれる年末の米価暴落…コメ卸最大手トップが異例言及の波紋

  1. 6

    兵庫県・斎藤元彦知事らを待ち受ける検察審の壁…嫌疑不十分で不起訴も「一件落着」にはまだ早い

  2. 7

    カズレーザーは埼玉県立熊谷高校、二階堂ふみは都立八潮高校からそれぞれ同志社と慶応に進学

  3. 8

    日本の刑事裁判では被告人の尊厳が守られていない

  4. 9

    1試合で「勝利」と「セーブ」を同時達成 プロ野球でたった1度きり、永遠に破られない怪記録

  5. 10

    加速する「黒字リストラ」…早期・希望退職6年ぶり高水準、人手不足でも関係なし