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芋澤貞雄芸能ジャーナリスト

1956年、北海道生まれ。カリフォルニア州ロサンゼルスでテレビ・映画のコーディネーター業を経て、女性週刊誌を中心に30年以上にわたり芸能・スポーツを中心に取材活動を続ける。代表的なスクープは「直撃! 松田聖子、ニューヨークの恋人」「眞子妃、エジンバラで初めてのクリスマス」。現在は、星野源、ディーン・フジオカから羽生結弦、浅田真央まで幅広く取材活動を続ける。日刊ゲンダイDIGITALや現代ビジネスなどで執筆中。ツイッター現代デジタル芸能界一の嫌われ記者 芋澤がぶっちゃける極秘情報

竹内涼真「劇場版きみセカ」は客足伸びずワースト更新? 元カノ結婚で"ポイ捨て"想起したファンも

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 そんな“興収成績で失敗しない男”にかげりが見え始めたのは2022年8月に公開された横浜流星(27)とのダブル主演「アキラとあきら」がきっかけだろう。池井戸潤氏の人気小説が原作で、当代きってのイケメン役者2人が出演したことで、関係者たちは「興収成績20億円も夢じゃない!」とソロバンをはじいてみせたが、最終興収はわずか約7億6700万円どまり。ところが、「きみセカ」は竹内の出演作品として、さらにワースト記録を更新しようとしている。

■爽やかイメージを覆した吉谷彩子とのドロドロ破局報道

「最近の実写版映画の成否を分けるのは、若い女性ファンが劇場に足を向けるか否か。昨年の興収成績上位作品の『キングダム運命の炎』の山崎賢人(29)や、『ミステリと言う勿れ』の菅田将暉(30)がまさにこれでした。『きみセカ』は根強い“ゾンビ”フリークには好評ですが、純粋に竹内涼真だけを見に来るというファンが少ないのが数字が伸びない理由なのかもしれませんね」(劇場関係者)

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