(3)手術で後悔しないために…医師に聞くべき5つの質問

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手術をしたら、射精できなくなった……」

 そんな声を取材で耳にすることがあります。

 60代、70代の男性で、医師から前立腺肥大手術の前に、射精ができなくなる可能性を説明されていたのに、「もう年だから関係ない」と自分を納得させて治療を選んだことが後悔につながっていると打ち明けてくれました。

 前立腺肥大は命に関わる病気ではない分、「排尿が楽になるならそれで十分」と思いがちです。もちろん、それ自体は間違っていません。でも、治療後の人生はまだ続きます。性のあり方、自信、夫婦関係……。排尿トラブルが解決した後に「こんなはずじゃなかった」と心に穴があいてしまう男性も少なくありません。

 ある60代男性は次のように話してくれました。

「夜間のトイレがつらくて手術を決めました。排尿は本当に楽になった。でも、射精がなくなったショックは想像以上で……。医師には“そうなることもあります”と言われましたが、もっとしっかり話を聞いてから決めればよかったと後悔しています」

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