海老原清治プロ(76)が目からウロコの提言…高齢者が続けるためには「ルールを変える必要がある」
11月中旬に千葉県の森永高滝CCで行われたシニア競技「ISPS Handa シニア・グランド・ゴールドクラシック~年は取っても、心とゴルフは若いんだ~」の取材に行ってきた。サブタイトルが示すように、この大会は高齢になっても頑張るシニアプロを応援すると同時に、世の「高齢者ゴルファー」も、いつまでも元気で若さを保ってほしいという主催者からのメッセージが込められている。
ゴルフ業界が危惧していたのが、いわゆる「2025年問題」だ。団塊の世代が75歳以上の後期高齢者となり、クラブを置く人が急増するのではと、懸念されていた。
現地へ出向いたのは、出場選手にこれまでの経験から、高齢のアマチュアが活力を保つための秘訣を聞くためだった。その中で特に建設的な意見を述べてくれたのが海老原清治プロ(76)だ。海老原プロのシニアでの経歴で注目されるのは、欧州シニアツアーでの通算6勝。特に2002年には男子の日本人選手として初の賞金王に輝いていることだ。過去、レギュラー、シニアを通じて日本人選手が海外ツアーで賞金王となったのは、この海老原プロただひとりだ。


















