著者のコラム一覧
一雫ライオン作家

1973年、東京都出身。明治大学政治経済学部2部中退。俳優としての活動を経て、演劇ユニット「東京深夜舞台」を結成後、脚本家に。数多くの作品の脚本を担当後、2017年に「ダー・天使」で小説家デビュー。21年に刊行した「二人の嘘」が話題となりベストセラーに。著書に「スノーマン」「流氷の果て」などがある。

(123)わたくしも十二の眼のひとりです

公開日: 更新日:
イラスト・宮坂猛

 スクリーンに、配信サイトが映る。

 黒い静止画のなかに、「間もなく、配信開始」と文字が浮かんでいた。

 と……画面が切り替わる。

 坂口誠ではなかった。そこに映っているのは、もうひとりの協力者と思われる、大橋努だった。

 彼は不慣れな様子で、カメラの前に… 

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【連載】十二の眼

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