性加害疑惑ダウンタウン松本人志は1期生…弟子入り不要の養成所「NSC」の弊害を識者が指摘

公開日: 更新日:

 昨年末の週刊文春の報道に端を発したダウンタウン松本人志(60)の性加害疑惑は、告発者がついに10人に達した。女性のアテンド役を務めた後輩芸人のたむらけんじ(50)が、一連の報道を否定する動画をアップするも再炎上するなど騒動は落ち着く様子を見せない。

 たむらは先月10日、「女性との飲み会はあった」と明かし、続いて31日、「記事に書かれているような目的の飲み会ではない」と否定し、女性が帰る際にタクシー運転手に3000円手渡したことについて「十分な額」と釈明。しかし、ネット上では「自分たちの都合で呼びつけて、タクシー代キッチリ?」「そこ言い訳します?」「アンジャッシュ渡部は1万円、松本は3000円、まっちゃんダサすぎ」と火に油になってしまった。

 吉本の先輩・西川のりお(72)は先月30日の「生島ヒロシのおはよう定食・一直線」(TBSラジオ)で、松本に対する後輩芸人のコメントに「昔お世話になったとか、そんなコメントはしない方がいい」と苦言を呈した。俳優の梅沢富美男(73)は、同19日の「5時に夢中!」(TOKYO MX)で「素人の子と遊ぼうなんてのは芸能人としてタブー」とコメント。ビートたけし(77)も同21日放送の「TVタックル」(テレビ朝日系)で「セコいよ! 3000円とか2000円とか、ふざけんなよな」と語るなど“スケールの小さすぎる振る舞い”に対して辛口コメントが相次いだ。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    岡山天音「ひらやすみ」ロス続出!もう1人の人気者《樹木希林さん最後の愛弟子》も大ブレーク

  2. 2

    不慮の事故で四肢が完全麻痺…BARBEE BOYSのKONTAが日刊ゲンダイに語っていた歌、家族、うつ病との闘病

  3. 3

    福山雅治&稲葉浩志の“新ラブソング”がクリスマス定番曲に殴り込み! 名曲「クリスマス・イブ」などに迫るか

  4. 4

    国分太一の先行きはさらに険しくなった…「答え合わせ」連呼会見後、STARTO社がTOKIOとの年内契約終了発表

  5. 5

    長嶋茂雄引退の丸1年後、「日本一有名な10文字」が湘南で誕生した

  1. 6

    南原清隆「ヒルナンデス」終了報道で心配される“失業危機”…内村光良との不仲説の真相は?

  2. 7

    100均のブロッコリーキーチャームが完売 「ラウール売れ」の愛らしさと審美眼

  3. 8

    文春が報じた中居正広「性暴力」の全貌…守秘義務の情報がなぜこうも都合よく漏れるのか?

  4. 9

    AKB48が紅白で復活!“神7”不動人気の裏で気になる「まゆゆ」の行方…体調は回復したのか?

  5. 10

    年末年始はウッチャンナンチャンのかつての人気番組が放送…“復活特番”はどんなタイミングで決まるの?

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「おまえになんか、値がつかないよ」編成本部長の捨て台詞でFA宣言を決意した

  2. 2

    これぞ維新クオリティー!「定数削減法案」絶望的で党は“錯乱状態”…チンピラ度も増し増し

  3. 3

    「おこめ券」迫られる軌道修正…自治体首長から強烈批判、鈴木農相の地元山形も「NO」突き付け

  4. 4

    査定担当から浴びせられた辛辣な低評価の数々…球団はオレを必要としているのかと疑念を抱くようになった

  5. 5

    岡山天音「ひらやすみ」ロス続出!もう1人の人気者《樹木希林さん最後の愛弟子》も大ブレーク

  1. 6

    12月でも被害・出没続々…クマが冬眠できない事情と、する必要がなくなった理由

  2. 7

    やはり進次郎氏は「防衛相」不適格…レーダー照射めぐる中国との反論合戦に「プロ意識欠如」と識者バッサリ

  3. 8

    ドジャース佐々木朗希の心の瑕疵…大谷翔平が警鐘「安全に、安全にいってたら伸びるものも伸びない」

  4. 9

    黄川田地方創生相が高市政権の“弱点”に急浮上…予算委でグダグダ答弁連発、突如ニヤつく超KYぶり

  5. 10

    2025年のヒロイン今田美桜&河合優実の「あんぱん」人気コンビに暗雲…来年の活躍危惧の見通しも