林修が“マルチメディア対応AIプラットフォーム”のアンバサダーに就任

公開日: 更新日:

 予備校講師でタレントの林修(58)が4日、KKCompanyからリリースされた“マルチメディア対応AIプラットフォーム”「BlendVision AiM」の新商品発表会に登壇。

「BlendVision AiM」とは、会議や研修、授業などの動画をクラウド上に保存しておけば、テキスト検索するだけで、AIが動画の当該部分を抽出して表示、さらにテキストで回答してくれる画期的なシステム。膨大なアーカイブをいちいち見直さなくても、瞬時に欲しい情報を取り出せる優れモノで、教育やビジネス、エンタメ分野での活用が期待されている。

 代々木ゼミナールの活用事例も紹介された。例えば生徒が「関係代名詞を説明して!」とチャットのような画面に打ち込めば、すぐにその解説がテキストで表示され、同時にオンライン授業のアーカイブ動画の中から、説明している部分を抽出して画面に提示される。

 自身も予備校で教壇に立つ林先生は「教育現場でも非常に活用が期待できます。あの話、どこでしたかなと即座に確認できることは、教える側も教えられる側も有効。僕の場合は、同じネタを2回話したくはないので、“あのネタ、どこかで使ったかな”とか確認できますしね(笑)」と語った。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    冷静になれば危うさばかり…高市バブルの化けの皮がもう剥がれてきた

  2. 2

    すい臓がんの治療が成功しやすい条件…2年前に公表の日テレ菅谷大介アナは箱根旅行

  3. 3

    歪んだ「NHK愛」を育んだ生い立ち…天下のNHKに就職→自慢のキャリア強制終了で逆恨み

  4. 4

    高市首相「午前3時出勤」は日米“大はしゃぎ”会談の自業自得…維新吉村代表「野党の質問通告遅い」はフェイク

  5. 5

    大谷翔平は米国人から嫌われている?メディアに続き選手間投票でもMVP落選の謎解き

  1. 6

    「戦隊ヒロイン」ゴジュウユニコーン役の今森茉耶 不倫騒動&未成年飲酒で人気シリーズ終了にミソ

  2. 7

    維新・藤田共同代表に自民党から「辞任圧力」…還流疑惑対応に加え“名刺さらし”で複雑化

  3. 8

    阪神の日本シリーズ敗退は藤川監督の“自滅”だった…自軍にまで「情報隠し」で選手負担激増の本末転倒

  4. 9

    志茂田景樹さんは「要介護5」の車イス生活に…施設は合わず、自宅で前向きな日々

  5. 10

    NHK大河「べらぼう」に最後まで東洲斎写楽が登場しないナゼ?