さとうほなみ「美人ドラマー」から連ドラの常連へ 「錦糸町パラダイス」泣き笑い演技も絶賛の声

公開日: 更新日:

 すっかり連ドラの常連だ。さとうほなみ(34)の話。さとうは現在放送中の柄本時生(34)、賀来賢人(35)、落合モトキ(34)、岡田将生(34)がクアトロ主演の金曜深夜ドラマ「錦糸町パラダイス~渋谷から一本~」(テレビ東京系)に、賀来が演じる大介の恋人・心音役で出演中だ(写真)。

「もはや『ほな・いこか』という名前より、すっかり『さとうほなみ』で定着しましたよね」と話すのは、ある音楽誌編集者。「ほな」はさとうの音楽活動時の芸名で、4人組バンド「ゲスの極み乙女」の川谷絵音(35)による命名として知られている。

「『ゲスの極み』が結成された2012年当時から、さとうさんは《美人すぎるドラマー》として人気でした。当時は《音楽の人》のイメージが強すぎて、ドラマ出演が大きく報じられた際には《えっ、大丈夫なの?》と驚いた人も多かったんですが、もともと10代の頃からタレント業もしていたので、実はミュージシャンと俳優の“二足のわらじ”は自然なことだったんですよね」(前出の音楽誌編集者)

「美人すぎるドラマーほな・いこかがドラマ出演」と大きく報じられたのは、2017年放送の武井咲(30)主演「黒革の手帖」(テレビ朝日系)。以降、さとうはコンスタントに連ドラや映画に出演している。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    農水省「おこめ券」説明会のトンデモ全容 所管外の問い合わせに官僚疲弊、鈴木農相は逃げの一手

  2. 2

    早瀬ノエルに鎮西寿々歌が相次ぎダウン…FRUITS ZIPPERも迎えてしまった超多忙アイドルの“通過儀礼”

  3. 3

    2025年ドラマベスト3 「人生の時間」の使い方を問いかけるこの3作

  4. 4

    武田鉄矢「水戸黄門」が7年ぶり2時間SPで復活! 一行が目指すは輪島・金沢

  5. 5

    松任谷由実が矢沢永吉に学んだ“桁違いの金持ち”哲学…「恋人がサンタクロース」発売前年の出来事

  1. 6

    大炎上中の維新「国保逃れ」を猪瀬直樹議員まさかの“絶賛” 政界関係者が激怒!

  2. 7

    池松壮亮&河合優実「業界一多忙カップル」ついにゴールインへ…交際発覚から2年半で“唯一の不安”も払拭か

  3. 8

    維新の「終わりの始まり」…自民批判できず党勢拡大も困難で薄れる存在意義 吉村&藤田の二頭政治いつまで?

  4. 9

    日本相撲協会・八角理事長に聞く 貴景勝はなぜ横綱になれない? 貴乃花の元弟子だから?

  5. 10

    SKY-HI「未成年アイドルを深夜に呼び出し」報道の波紋 “芸能界を健全に”の崇高理念が完全ブーメラン