「24時間テレビ」やす子の「チャリティーマラソン」募金10億円超えも? フワちゃん騒動で急増の皮算用

公開日: 更新日:

 タレント側にしてみれば、肉体的にも精神的にも負担が大きく、事前のトレーニングなどもあって拘束時間は長い。そもそも「24時間テレビ」は慈善事業ではなく、チャリティーをテーマにした日テレ系列など31社のバラエティー・ドラマ特番だ。その出演依頼なのだから、ギャラはもらって当然というわけだ。

 一説には、24時間テレビの制作費は出演者のギャラも含めて約4億円、CM収入は約20億円、経済波及効果は全国で100億円というから、商売上手である。

(コラムニスト・海原かみな)

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    広陵暴力問題の闇…名門大学の推薦取り消し相次ぎ、中井監督の母校・大商大が「落ち穂拾い」

  2. 2

    志村けんさん急逝から5年で豪邸やロールス・ロイスを次々処分も…フジテレビ問題でも際立つ偉大さ

  3. 3

    (4)指揮官が密かに温める虎戦士「クビ切りリスト」…井上広大ら中堅どころ3人、ベテラン2人が対象か

  4. 4

    今なら炎上だけじゃ収まらない…星野監督は正捕手・中村武志さんを日常的にボコボコに

  5. 5

    「高市早苗総裁」爆誕なら自民党は下野の可能性も…“党総裁=首相”とはならないワケ

  1. 6

    志村けんさん急逝から5年、更地になった豪邸の記憶…いしのようことの“逢瀬の日々”

  2. 7

    佐々木朗希いったい何様? ロッテ球団スタッフ3人引き抜きメジャー帯同の波紋

  3. 8

    広陵辞退騒動だけじゃない!「監督が子供を血だらけに」…熱戦の裏で飛び交った“怪文書”

  4. 9

    広陵野球部は“廃部”へ一直線…加害生徒が被害生徒側を名誉棄損で告訴の異常事態

  5. 10

    (3)阪神チーム改革のキモは「脱岡田」にあり…前監督との“暗闘”は就任直後に始まった