“令和のあざと女王”森香澄が初の冠番組で放つ圧倒的な「バラエティー適性」

公開日: 更新日:

 テレビ朝日の深夜番組「バラバラ大作戦」で、今秋から「森香澄の全部嘘テレビ」(毎週水曜、深夜2時34分)がスタートした。森香澄(29)といえば、昨年3月にテレビ東京を退社。タレントとして活動を開始し、バラエティー番組のゲスト出演を一巡し、現在は「トークィーンズ」など、恋愛トーク系番組に準レギュラーで出演中だが、地上波では初の冠番組となる。

「森香澄の全部嘘テレビ」では、さまざまな企画に体を張って挑戦。しかしこれは全部嘘なのだが、“森香澄ならありえるかも……”という気分になってくる不思議な展開だ。

 初回放送では、森が実はビールの売り子の副業をしていたという設定。あざとい接客でビールを売りまくるが、売り上げ1位の売り子にかなわないとわかるや驚きの最終手段に出るというもの。

 森は「初回から楽しんでいただけるのではないかなと思えるくらいには全力で頑張りました(笑)」と話しているが、あるバラエティー番組関係者はこう話す。

「“あざとい”などと言われ、美形でちょっとお高くとまったようなこういうタイプは、案外、『イッテQ』のような体を張ったバラエティーなどがよくハマる。ギャップがあってウケるからです。田中みな実のような女優路線でもないし、宇垣美里のようなオタク気質もないようなので、体を張るのはいいんじゃないですかね」

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    不慮の事故で四肢が完全麻痺…BARBEE BOYSのKONTAが日刊ゲンダイに語っていた歌、家族、うつ病との闘病

  2. 2

    「対外試合禁止期間」に見直しの声があっても、私は気に入っているんです

  3. 3

    箱根駅伝3連覇へ私が「手応え十分」と言える理由…青学大駅伝部の走りに期待して下さい!

  4. 4

    「べらぼう」大河歴代ワースト2位ほぼ確定も…蔦重演じ切った横浜流星には“その後”というジンクスあり

  5. 5

    100均のブロッコリーキーチャームが完売 「ラウール売れ」の愛らしさと審美眼

  1. 6

    「台湾有事」発言から1カ月、中国軍機が空自機にレーダー照射…高市首相の“場当たり”に外交・防衛官僚が苦悶

  2. 7

    高市首相の台湾有事発言は意図的だった? 元経産官僚が1年以上前に指摘「恐ろしい予言」がSNSで話題

  3. 8

    AKB48が紅白で復活!“神7”不動人気の裏で気になる「まゆゆ」の行方…体調は回復したのか?

  4. 9

    大谷翔平も目を丸くした超豪華キャンプ施設の全貌…村上、岡本、今井にブルージェイズ入りのススメ

  5. 10

    高市政権の「極右化」止まらず…維新が参政党に急接近、さらなる右旋回の“ブースト役”に