NHKスペシャル「ジャニー喜多川」特集も“字幕”は抵抗か言い訳か。真意を巡って視聴者モヤモヤ

公開日: 更新日:

《スマイルアップとの取引を再開させた部門とこの番組を作った部門は違っていて、最後の字幕はこの番組を作った部門の人たちのせめてもの抵抗って見ていいんだろうか》

《字幕の意味するところは、NHKとしての検証と禊はやったので今年の紅白歌合戦には旧ジャニーズ事務所所属のタレントが出場しますよ!ってことかな?》

《最後の字幕とコメント、何?「出演依頼可能」と「決して許さない」、合わないじゃん。番組の最初からの流れとも合わない。たとえ犯した罪に対し謝りや反省が全然なってなくても、視聴率欲しいので取引再開しまーす、との印象しか残らん》

 といった声があがっている。

 この字幕が意味するのは社会部記者の抵抗か、それとも禊はこれで済んだと旧ジャニーズのタレントを起用する言い訳なのか――。多くの視聴者を混乱させたようだ。

  ◇  ◇  ◇

 NHK局内で起こった被害は?●関連記事『【もっと読む】ジャニー喜多川氏がNHK局内の男性用トイレ個室で性加害か 「ザ少年倶楽部」元出演希望者が証言』で詳しく報じている。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    広陵含むプロ注目の高校生「甲子園組」全進路が判明! 県岐阜商・横山温大は岐阜聖徳学園大へ

  2. 2

    「時代に挑んだ男」加納典明(44)玄関で“即挿れ”&即帰、次へハシゴ…「湧き出る欲望に正直なんだ」

  3. 3

    「時代に挑んだ男」加納典明(43)500人斬り伝説「いざ…という時に相手マネジャー乱入、窓から飛び降り逃走した」

  4. 4

    世界陸上で注目のイケメン応援サポーター「K」って誰だ? 織田裕二に負けず劣らずの陸上愛

  5. 5

    世界陸上復活でも「やっぱりウザい」織田裕二と今田美桜スカスカコメントの絶妙バランス

  1. 6

    星野監督の鉄拳は「戦略」だった…楽天時代の俺は分かった上であえて皆の前で怒られていた

  2. 7

    大阪万博はもはや「何も見られない」…閉幕まで25日、“駆け込み来場”で激混みの悲惨

  3. 8

    U18高校代表19人の全進路が判明!プロ志望は7人、投手3人は中大に内定、横浜高の4人は?

  4. 9

    巨人に漂う不穏な空気…杉内投手チーフコーチの「苦言連発」「選手吊るし上げ」が波紋広げる

  5. 10

    次期巨人監督へ桑田二軍監督が腕まくり! 松井秀喜氏への“つなぎ登板”は球団の思惑とも合致