大谷翔平「リアル二刀流」で快挙もフル回転の限界ハッキリ…休養管理は本人任せからいよいよ球団主導に
4試合ぶりの投打同時出場となった。
ドジャース・大谷翔平(31)が日本時間21日のパドレス戦に「1番・投手」でスタメンに名を連ね、投げては5回3安打無失点4奪三振で4勝目。打っては一回、相手の先発右腕バスケスから8号先頭打者を放ち、4打数1安打1打点。投手による初回先頭打者アーチはレギュラーシーズンではMLB史上初の快挙となり、慣れ親しんだリアル二刀流で結果を残した。
これで打者として2試合連続休養(14~15日のジャイアンツ戦)の後は22打数11安打、9打点。
どん底だった打撃が上向いたのは、ロバーツ監督が指摘するように休養が奏功したのだろう。本人は休む前から感覚をつかんでいると休養効果を否定するものの、
「選手は休んだ方がいいとは認めないもの。自分はやれると思っている」
とはロバーツ監督だ。
開幕から投手として通常のローテに入って好投しながら、なおかつ打者として常時、結果を出し続けるのは肉体的にも厳しい。そんな判断が首脳陣に働いたと、特派員のひとりがこう言った。
「ドジャースは9日のブレーブス戦から13連戦の最中。6人ローテなので先発は原則、中5日で回る。山本(27)も佐々木(24)も中5日で投げています。大谷も当初は20日のパドレス戦に登板予定だったのですが、当日はシーハン(26)を中4日で起用。大谷が中6日になったのは、疲労を考慮されたからです。打撃が復調しているため当日は投打同時出場になりますが、翌22日は試合のない移動日。投打同時出場で負担をかける代わりに、そこで休養を取らせるプランです」
ロバーツ監督は大谷の次回登板が28日のロッキーズ戦になることを明らかにしたが、それもこれも大谷の体調を危惧したうえでのことらしい。前出の特派員がこう言った。
「ドジャースは18日にブルージェイズから金銭トレードでラウアー(30)を獲得した。グラスノー(32)に続いて、スネル(33)も離脱。先発の頭数が不足しているがゆえの緊急補強ですが、そのラウアーを大谷が投げる前日の27日にあえて先発させるのは、大谷を次も中6日で起用するため。ロブレスキ(25)、佐々木、山本、シーハンはおそらく中5日になるでしょうけど、大谷に関しては二刀流の負担を考慮する方針なのです。28日のロッキーズ戦に先発した翌日は移動日、今回同様、休養になりますから」


















