炎上連発の和田アキ子に判断力低下の懸念…「大御所ご意見番」もはや生放送は限界か?

公開日: 更新日:

 8月11日放送の同番組内でのパリ五輪やり投げ女子金メダルの北口榛花選手への「トドみたい」発言以降、炎上が止まらない和田に対し《生放送への対応力、74歳では限界。起用している番組側にも責任があるかと思う》《判断力が鈍くなった方々の生放送は厳しいのでは?》と、判断力の低下が見られる和田に生放送をやらせている局側の責任を問う声も上がっている。

■トド発言については声を震わせながら謝罪

「生放送は一度発言してしまったら取り返しがつかないため、本来であればスタッフに話す内容を事前に相談するなどし、生放送で話して良い内容かを慎重に精査すべきです。ただ、ご意見番として自分の判断で好きに話すことを求められてきた和田さんが今更スタイルを変えることは厳しいでしょう。ここまで炎上を連発していることに和田さんに対し、視聴者からは批判よりも心配する声の方が増えてきている印象です」(バラエティ番組制作関係者)

 和田はトド発言について、8月18日放送の同番組内で「動物にたとえる不適切な発言をしてしまいました。おわびします」「リスペクトが足らなかった」と声を震わせながら謝罪しており、反省していないわけではなさそうだが…。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    高画質は必要ない? 民放各社が撤退検討と報じられた「BS4K」はなぜ失敗したのですか?

  2. 2

    「二股不倫」永野芽郁の“第3の男”か? 坂口健太郎の業界評…さらに「別の男」が出てくる可能性は

  3. 3

    気温50度の灼熱キャンプなのに「寒い」…中村武志さんは「死ぬかもしれん」と言った 

  4. 4

    U18日本代表がパナマ撃破で決勝進出!やっぱり横浜高はスゴかった

  5. 5

    坂口健太郎に永野芽郁との「過去の交際」発覚…“好感度俳優”イメージダウン避けられず

  1. 6

    大手家電量販店の創業家がトップに君臨する功罪…ビック、ノジマに続きヨドバシも下請法違反

  2. 7

    板野友美からますます遠ざかる“野球選手の良妻”イメージ…豪華自宅とセレブ妻ぶり猛烈アピール

  3. 8

    日本ハム・レイエスはどれだけ打っても「メジャー復帰絶望」のワケ

  4. 9

    広陵暴力問題の闇…名門大学の推薦取り消し相次ぎ、中井監督の母校・大商大が「落ち穂拾い」

  5. 10

    自民党総裁選の“本命”小泉進次郎氏に「不出馬説」が流れた背景