藤原竜也「全領域異常解決室」に「SPEC」ファンから“追い風”! 演技派・柿澤勇人の伸びしろにも期待大

公開日: 更新日:

《いよいよ面白くなってきた》ともっぱらである。藤原竜也(42=写真)主演、広瀬アリス(29)が共演の連ドラ「全領域異常解決室」(フジテレビ=水曜夜10時、以下「ゼンケツ」)。6日放送の第5話終了直後の次回予告で、藤原演じる超常現象のスペシャリストの興玉が「僕も神です」と、広瀬が演じる警視庁の雨野に告白。SNS上は《待ってましたの展開》《来週まで待ちきれない》などと大盛り上がりだ。

「『ゼンケツ』はホラー展開なのか、都市伝説系なのか、日本神話をなぞるのか……初回放送直後から、どの方向をメインにしてお話が転んでいくのかいろんな予想が飛び交っていましたが、これから先は“神vs.神”の戦いが描かれるような……それにしても《僕も神です》という突拍子もないセリフを、すんなり《でしょうね》と全肯定したくなる俳優さんは、藤原竜也さん以外に、そういないでしょう」と、エンタメサイト編集者は笑う。

 藤原と言えば、2006年公開の映画「デスノート」や「カイジ」シリーズ、2014年公開の「るろうに剣心」の志々雄などと、正統派の二枚目ながら、ひと癖もふた癖もある役を演じることが多い。ネット上には《漫画の実写化は藤原竜也がいれば何とかなる》なんて声もあるほどだ。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ソフトB“二軍の帝王”砂川リチャードが一軍で打てない根本原因…師匠・山川穂高が喝破

  2. 2

    大山悠輔が“巨人を蹴った”本当の理由…東京で新居探し説、阪神に抱くトラウマ、条件格差があっても残留のまさか

  3. 3

    大谷翔平の28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」 選手会専務理事と直接会談も“武器”にならず

  4. 4

    楽天・田中将大に囁かれていた「移籍説」…実力も素行も問題視されるレジェンドの哀れ

  5. 5

    小芝風花は来年も「ゴチ」はやるの? ファンからは「来年も笑顔は見たい」と継続希望の声

  1. 6

    公的年金“不公平”議論どうなる?「第3号被保険者」制度の廃止をめぐり賛否が真っ二つ

  2. 7

    立花孝志氏の立件あるか?兵庫県知事選での斎藤元彦氏応援は「公選法違反の恐れアリ」と総務相答弁

  3. 8

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  4. 9

    斎藤元彦知事は“無双”から絶体絶命に…公選法違反疑惑で刑事告発した上脇教授と郷原弁護士に聞いた

  5. 10

    「年末ジャンボ宝くじ」(連番10枚)プレゼント