泉房穂氏は斎藤元彦知事に謝罪後「テレビから消えた」騒動が…"物言う"コメンテーターの現在地

公開日: 更新日:

 12月1日、元明石市長でコメンテーターの泉房穂氏が自身のXを更新。ファンからの投稿を引用し、《『泉房穂さん、なんかテレビから消えたっぽいんだけど。どうかな?』とのお尋ねですが、完全に消えたわけではありません。一昨日は『すまたん&ZIP』、今日も『そこまで言って委員会』、明後日も『newsランナー』と、まだボチボチは出ています。消えても構いませんが、消えたいわけでもありません・・・》とポスト。

 また泉氏は、《【今後のメディアとの関係について】来年の3月まで(年度内)は、すでに予定も数多く入っており、約束は守るべきものなので、そこまではテレビの出演も続けることになると思う。それ以降については、現時点では白紙。年明けからは、SNSでの発信も強化していきたいと思っている。》とも投稿し、XやYouTubeでのライブ配信など、SNSを強化していくという。12月2日昼にはXでのライブ配信を、YouTubeで「泉房穂の情熱チャンネル」を立て続けにスタートさせた。

 ファンが「テレビから消えた」と心配したのにはワケがある。泉氏は、兵庫県知事選の投開票日である先月17日夜に出演したフジテレビ「Mr.サンデー」で、斎藤氏との中継時に《再選おめでとうございます。加えて、すみません、お詫びです。私、一面的な見方でかなり厳しいトーンでこの間対応してきたことにつきまして、今回の民意を見て、私自身も反省するところ多く、お詫び申し上げたいと思います》と謝罪。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人がソフトB自由契約・有原航平に「3年20億円規模」の破格条件を準備 満を持しての交渉乗り出しへ

  2. 2

    【時の過ぎゆくままに】がレコ大歌唱賞に選ばれなかった沢田研二の心境

  3. 3

    NHK朝ドラ「ばけばけ」が途中から人気上昇のナゾ 暗く重く地味なストーリーなのに…

  4. 4

    国分太一との協議内容を“週刊誌にリーク”と言及…日本テレビ社長会見の波紋と、噴出した疑問の声

  5. 5

    衆院定数削減「1割」で自維合意のデタラメ…支持率“独り負け”で焦る維新は政局ごっこに躍起

  1. 6

    西武にとってエース今井達也の放出は「厄介払い」の側面も…損得勘定的にも今オフが“売り時”だった

  2. 7

    「おこめ券」でJAはボロ儲け? 国民から「いらない!」とブーイングでも鈴木農相が執着するワケ

  3. 8

    ドジャース首脳陣がシビアに評価する「大谷翔平の限界」…WBCから投打フル回転だと“ガス欠”確実

  4. 9

    立花孝志容疑者を追送検した兵庫県警の本気度 被害者ドンマッツ氏が振り返る「私人逮捕」の一部始終

  5. 10

    京浜急行電鉄×京成電鉄 空港と都心を結ぶ鉄道会社を比較