著者のコラム一覧
SALLiA歌手、音楽家、仏像オタク二スト、ライター

歌って作って踊るスタイルで話題を呼び、「イデア」でUSEN 1位を獲得。2018年より仏像オタクニストの活動を始め、初著「生きるのが苦しいなら」は紀伊國屋総合ランキング3位を獲得。近著に「アラサー女子、悟りのススメ。」(オークラ出版)がある。

鶴瓶CMを削除でスシローが負うリスク…行き過ぎた「キャンセルカルチャー」の危うさを専門家が指摘

公開日: 更新日:

「歴史に残るとばっちり」

 2月2日放送のMBSラジオ「ヤングタウン日曜日」で、そう口にしたのは笑福亭鶴瓶(73)だ。鶴瓶は女性トラブル発生前に元SMAP中居正広氏(52)の自宅で開催されたBBQパーティーに参加。BBQには、女性やフジテレビ幹部社員(当時)が参加していが、同席していたヒロミ(59)とともに早々に帰ったといい、トラブルそのものへの関与は報じられていない。

 鶴瓶は23年9月放送のトーク番組『きらきらアフロ』(テレビ東京系)で、同年8月の「24時間テレビ」(日本テレビ系)でチャリティーマラソンに挑戦したヒロミに言及した流れで、中居のBBQの話について次のように語っていた。

「ヒロミがな、俺にな、『べーさん、もう帰ろうや』って。100km走る男がな、中居とこのバーベキューの途中で帰りたいって」と言及しており、報道内容の整合性があることが伺える。

 それにも関わらず、鶴瓶は23年からCMキャラクターを務めていた人気回転ずしチェーン「スシロー」の公式サイトから情報が削除され、中居氏騒動のあおりを受ける形となった。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「ばけばけ」好演で株を上げた北川景子と“結婚”で失速気味の「ブギウギ」趣里の明暗クッキリ

  2. 2

    西武・今井達也「今オフは何が何でもメジャーへ」…シーズン中からダダ洩れていた本音

  3. 3

    N党・立花孝志容疑者にくすぶる深刻メンタル問題…日頃から不調公言、送検でも異様なハイテンション

  4. 4

    我が専大松戸は来春センバツへ…「入念な準備」が結果的に“横浜撃破”に繋がった

  5. 5

    N党・立花孝志氏に迫る「自己破産」…元兵庫県議への名誉毀損容疑で逮捕送検、巨額の借金で深刻金欠

  1. 6

    高市首相「議員定数削減は困難」の茶番…自維連立の薄汚い思惑が早くも露呈

  2. 7

    高市内閣は早期解散を封印? 高支持率でも“自民離れ”が止まらない!葛飾区議選で7人落選の大打撃

  3. 8

    高市政権の物価高対策はパクリばかりで“オリジナル”ゼロ…今さら「デフレ脱却宣言目指す」のア然

  4. 9

    高市首相は自民党にはハキハキ、共産、れいわには棒読み…相手で態度を変える人間ほど信用できないものはない

  5. 10

    “文春砲”で不倫バレ柳裕也の中日残留に飛び交う憶測…巨人はソフトB有原まで逃しFA戦線いきなり2敗