Snow Man向井康二「マッサマン」もフジ看板番組続々中止でピンチ? 人気ヒーローの存続を危ぶむ子供たち

公開日: 更新日:

 CM差し止めによる大幅減収で、4月9日に放送を予定していたフジテレビの音楽特番「FNS歌謡祭 春」の中止だけでなく、夏の大型特番「27時間テレビ」の放送も絶望的な状況であることが報じられている。

 元SMAP中居正広氏(52)と、被害女性とのトラブルをきっかけに、フジテレビのコンプライアンスや人権意識など企業風土の問題へと派生し、スポンサー企業が続々とフジテレビから撤退した。

 1月27日に行われた10時間半に渡るやり直し会見に対しても、キリンホールディングスは「人権侵害の疑義が生じていて、解消されていない」と厳しい評価をしており、全スポンサーの信頼回復を取り戻すのは容易ではなさそうだ。

 人気番組やドラマ制作の存続が危ぶまれる中、《次男が「マッサマンが見れなくなるの嫌だ」と言っててそこはめちゃめちゃグッサリ来た》《子供が「フジテレビなくなったらマッサマンいなくなっちゃうじゃん!」って嘆いてる》と、フジテレビのバラエティー番組「芸能人が本気で考えた! ドッキリGP」から生まれた、Snow Man向井康二(30)が扮するヒーロー「マッサマン」の存続危機を危ぶむ子どもの声が、ネットでは聞こえて来る。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    落合博満さんと初キャンプでまさかの相部屋、すこぶる憂鬱だった1カ月間の一部始終

  2. 2

    “芸能界のドン”逝去で変わりゆく業界勢力図…取り巻きや御用マスコミが消えた後に現れるモノ

  3. 3

    渡辺謙63歳で「ケイダッシュ」退社→独り立ちの背景と21歳年下女性との再々婚

  4. 4

    参政党は言行一致の政党だった!「多夫多妻」の提唱通り、党内は不倫やら略奪婚が花盛り

  5. 5

    悠仁さま「友人とガスト」でリア充の一方…警備の心配とお妃候補との出会いへのプレッシャー

  1. 6

    伊東市長「続投表明」で大炎上!そして学歴詐称疑惑は「カイロ大卒」の小池都知事にも“飛び火”

  2. 7

    大阪万博は鉄道もバスも激混みでウンザリ…会場の夢洲から安治川口駅まで、8キロを歩いてみた

  3. 8

    早場米シーズン到来、例年にない高値…では今年のコメ相場はどうなる?

  4. 9

    中島歩「あんぱん」の名演に視聴者涙…“棒読み俳優”のトラウマ克服、11年ぶり朝ドラで進化

  5. 10

    米価高騰「流通悪玉論」は真っ赤なウソだった! コメ不足を招いた農水省“見込み違い”の大罪