大ブレークの松本若菜が連ドラ連続主演を射止める裏で…"キャラ被り"と対比される「真木よう子」の現在

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映画監督の大根仁氏が雑誌のインタビューで、真木よう子を初めて見た時の感想として『すごい女優があらわれた』と語っていた通り、演技力の高さや色気、独特のオーラが評価される女優。『室町無頼』の高級遊女・芳王子(ほおうじ)の実写化にも前々から真木が適役と話題になっていました。真木はかっこいい女性や妖艶な女性を演じるタイプとして、松本若菜と被るとも言われています。芳王子役も松本で良かったと評価も上々でしたし……。真木は、この2~3年、自身のSNSなどで体調不良を報告し、ゴールデンプライム帯の地上波ドラマにも出演していません。映画に年1回ペース。今年5月に映画『金子差入店』も控えていますが、かつての主演としての勢いが見られないのは寂しい限り」(映画業界関係者)

■『だれかtoなかい』では共演者の新田真剣佑にセクハラ発言も

 もっとも、真木を地上波ドラマで見たいという声はあるが、近年は“お騒がせ女優”のイメージも強い。

 真木が地上波で直近に出演した番組が、芸能界を引退した中居正広氏(52)が司会を務めたフジテレビ系バラエティー番組の『だれかtoなかい』だった。昨年2月18日の放送中にお笑いコンビの元「プラス・マイナス」岩橋良昌(46)が自身のⅩで、《あ、俺をエアガンで撃った人だ》とポスト。翌日に、その相手が真木であると明かし、先輩芸人に呼ばれて行ったマンションの一室で、真木らにエアガンで撃たれたと告発している。真木は完全否定していた。

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