ももクロの現在地「グループアイドルの聖子ちゃん」へ…他に鞍替えすることがない不動のアイドル

公開日: 更新日:

今年で結成17年

 確かに、百田夏菜子(30)と堂本剛(45)の結婚、高城れに(31)の中日ドラゴンズ宇佐見真吾選手(31)との結婚、離婚もファンは暖かく見守っている。それにはメンバーが裏表なくファンの期待を裏切らないところも大きいだろう。

「所属事務所のマネジャーさんたちは皆、お父さん、お母さんタイプでタレントで稼ごうというより、育てようという意識が強い。お仕事させていただいていて、経営自体も堅実なイメージで、成功をアピールする自社ビルより、人材の教育に注ぐようなスタンスを感じます。そういう会社で幼少期から育てられているので、世間ずれすることも、裏表のある行動もしなくなるのでは」(前出の鎮目氏)

 ももクロは今年で17年だが……20周年どころか還暦まで見届けるアイドルになりそうだ。

  ◇  ◇  ◇

 アイドルの在り方に新しい風。関連記事【もっと読む】キンプリ2人体制&ジャニーズ解体で才能開花…髙橋海人に吹く追い風…では、キンプリの新たな形を伝えている。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    松任谷由実が矢沢永吉に学んだ“桁違いの金持ち”哲学…「恋人がサンタクロース」発売前年の出来事

  2. 2

    ヤクルト「FA東浜巨獲得」に現実味 村上宗隆の譲渡金10億円を原資に課題の先発補強

  3. 3

    農水省「おこめ券」説明会のトンデモ全容 所管外の問い合わせに官僚疲弊、鈴木農相は逃げの一手

  4. 4

    早大が全国高校駅伝「花の1区」逸材乱獲 日本人最高記録を大幅更新の増子陽太まで

  5. 5

    timelesz篠塚大輝“炎上”より深刻な佐藤勝利の豹変…《ケンティとマリウス戻ってきて》とファン懇願

  1. 6

    早瀬ノエルに鎮西寿々歌が相次ぎダウン…FRUITS ZIPPERも迎えてしまった超多忙アイドルの“通過儀礼”

  2. 7

    国民民主党“激ヤバ”女性議員ついに書類送検! 野党支持率でトップ返り咲きも玉木代表は苦悶

  3. 8

    池松壮亮&河合優実「業界一多忙カップル」ついにゴールインへ…交際発覚から2年半で“唯一の不安”も払拭か

  4. 9

    波瑠のゴールインだけじゃない? 年末年始スクープもしくは結婚発表が予想される大注目ビッグカップル7組総ざらい!

  5. 10

    アヤックス冨安健洋はJISSでのリハビリが奏功 「ガラスの下半身」返上し目指すはW杯優勝