「かくかくしかじか」興収10億円予想のロケットスタートで大泉洋の好感度爆上がり!
■"負け戦予想"でも大泉が孤軍奮闘PR
そして、実際に映画を見た観客からは《永野さんが泣きながら必死に絵を描く姿が本当に素晴らしかった》《もらい泣きをせずにいられなかった》など、永野の演技を高く評価する声が続出している。ただ、それ以上に評価を上げているのは、大泉洋だ。映画では、"鬼先生”日高健三役を演じている。
「大泉さんの演技が素晴らしいのは今さらいうまでもありませんが、今回、永野さんの不倫騒動で、ワイドショーやバラエティー番組のプロモーションは大泉さんが孤軍奮闘で行っていました。騒動を完全スルーするでもなく、ニコニコしながら適度に受け流し、映画の魅力を発信する力もピカイチ。初日舞台挨拶での"ハンカチオジサン"のエピソードもあり、彼の人間力の大きさが目立つ結果となりました。原作者の東村さんも、永野の演技を褒めていて、優れた作品、素晴らしい人たちに永野は救われた形になりました」(スポーツ紙記者)
NHKは19日、永野が26年放送の大河ドラマ「豊臣兄弟!」の出演を辞退したと発表。永野は大河出演こそ逃したものの、大泉の神フォローもあって、女優生命が消えたどころか飛躍の可能性すら出てきた。