石橋静河をヒロイン起用 NHK朝ドラ「ブラッサム」キャスティングの裏に“永野芽郁ショック”か?
背景に橋本環奈の「大ゴケ」や永野芽郁「二股不倫騒動」ショックも…
ドラマ制作関係者はさらに深読みして、こんな見方をする。
「まず、橋本環奈の『おむすび』(24年度後期)が視聴率歴代ワーストを記録し、そこからの揺り戻しをはかりたいという意味でも、石橋静河のような腰の据わったタイプを求めたのではないでしょうか。30歳という年齢も、スキャンダルなどのリスクを考えると安心で安全ではないかと見たのかも知れません。永野芽郁が不倫騒動で2026年の大河ドラマ『豊臣兄弟!』出演を辞退しましたが、NHKの制作陣も永野に懲りて、より綿密な身辺調査をするようになった結果という可能性も、ゼロではないように思います」
今回のキャスティングの背景として、水面下で何があったのかは定かではない。
「それでも、『大ゴケ』とこぞって報じられた『おむすび』のようには絶対にしないという気構えのようなものがあるようです。石橋静河のキャスティングには『従来のヒロイン像を塗り替える』などの見出しで好意的に報じられていますし、スタートとしては上々で、さらにヒットし話題になれば他局からの主役のオファーが続いていく。そうなると、ますます企業からのCMオファーも増えるでしょうね」(同)
ニューヒロイン誕生を目指し期待される新しい潮流の背景には、様々な思惑と打算も交錯しているようだ。
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