町田啓太が韓国事務所とグローバル契約で「日本の地上派ドラマではもう観られない?」の不安
俳優の町田啓太(35)について、韓国の総合エンターテインメント会社「HBエンターテインメント」は8月5日、「日本で多大な人気を集めている俳優・町田啓太と韓国国内の専属契約を締結した。幅広い演技スペクトラムと多彩な魅力を土台に、グローバル舞台で繰り広げる活躍を全面的に支援する」と発表した。同社は韓国国内だけでなく、町田の世界展開をサポートしていくとみられている。
町田はNHK連続テレビ小説「花子とアン」(14年)、同大河ドラマ「西郷どん」(18年)、同「青天を衝け」(21年)、同「光る君へ」(24年)などに出演。特に、昨年の「光る君へ」で 藤原公任を演じ、多くの女性ファンを魅了した。だが、そんな女性ファンは、今回のグローバル契約を手放しで応援しているわけではないらしい。
「実は、応援するコメントが多数あがっている一方で、ガッカリしているファンも少なくないようです。町田が韓国と世界での活動で忙しくなることから、日本の地上波ドラマは見納めになってしまうのではないかという懸念が広がっています。『HBエンター』は多くの売れっ子俳優を抱えて日本進出させていますし、町田が今後も日本発のコンテンツに出演していくことも考えられるのですが、出演するとしても配信ドラマや映画が中心になるとみられています」(芸能プロ関係者)