著者のコラム一覧
高倉文紀女優・男優評論家

札幌市生まれ。女優・男優評論家。Webサイト「タレントパワーランキング」(アーキテクト=https://tpranking.com/)、雑誌「日経エンタテインメント!」(日経BP社)などで女優や女性アイドルなどの取材・分析を手がけるほか、テレビ番組や週刊誌などにコメントを提供。インタビューしたことがある現役の女優は300人以上を数える。note個人クリエーターページ(https://note.com/tokyodiorama/)。

福留光帆 一見、線が細いが指原莉乃に負けない毒とセンスを秘めた逸材

公開日: 更新日:

 2023年に上京するも、一時は仕事がなくニート状態だったというが、2024年に「ゴッドタン」「あちこちオードリー」などを手がける元テレビ東京プロデューサー・佐久間宣行のYouTube番組に呼ばれ、ドッキリでだまされる設定のはずが想定外に大喜利力を発揮。テレビ界が「もしかして相当の逸材なのでは」と色めき立つことになる。

 ちなみに彼女の大喜利回答の代表作には、「池の水抜いてみました」みたいなタイトルのクソ番組を教えて下さい→「おじいちゃんのおヘソ掃除してみた」などがある。

 見た目は華奢で、AKB48出身バラエティー班の先輩である指原莉乃高橋みなみは肉料理的なパンチの効いた強さがあるのに対し、福留光帆は食後の果実、たとえばシャインマスカットのような爽やかさを思わせる。線が細い感じがあるが、そこがむしろ愛らしい。ただし、この果実は、皮をむくと内側に指原に負けない毒とセンスを秘めている。

 福留は父親の影響でボートレースにも詳しく、「奇麗なレースをする選手」が推しだという。

 どんなにハチャメチャなことをしたり言ったりするのを辞さないとしても、彼女の中にはきっと彼女なりの「奇麗なお笑い/バラエティー」の美学があるのではないだろうか、とその言葉に福留光帆の志向性と人柄を感じた。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「豊臣兄弟!」白石聖が大好評! 2026年の毎週日曜日は永野芽郁にとって“憂鬱の日”に

  2. 2

    川口春奈「食べ方が汚い」問題再燃のお気の毒…直近の動画では少しはマシに?

  3. 3

    あの人「なんか怖い」を回避する柔らかな言葉遣い

  4. 4

    自分探しで“変身”遂げたマリエに報道陣「誰だかわからない」

  5. 5

    (1)高齢者の転倒は要介護のきっかけになりやすい

  1. 6

    2度目の離婚に踏み切った吉川ひなの壮絶半生…最初の夫IZAMとは"ままごと婚"と揶揄され「宗教2世」も告白

  2. 7

    「誰が殺されてもおかしくない」ICE射殺事件への抗議デモ全米で勃発

  3. 8

    解散総選挙“前哨戦”で自民に暗雲…前橋出直し市長選で支援候補が前職小川晶氏に「ゼロ打ち」大敗の衝撃

  4. 9

    業績悪化で減収減益のニトリ 事業の新たな柱いまだ見いだせず

  5. 10

    チンピラ維新の「国保逃れ」炎上やまず“ウヤムヤ作戦”も頓挫不可避 野党が追及へ手ぐすねで包囲網