天海祐希「緊急取調室5」シリーズ最高評価のワケ《これで見納めか》“完結ロス”の声続々
「これで最後なんて何とももったいない」(ドラマ制作会社関係者)という声も聞こえてくる。天海祐希(58=写真)主演のテレビ朝日系木曜ドラマ「緊急取調室」第5シーズン(キントリ5)の話。
10月23日放送の第2話の平均視聴率(関東地区=ビデオリサーチ調べ)は世帯9.3%、個人5.2%。初回の2ケタから下がったとはいえ、同じ刑事ドラマの“フジテレビ月9”の5%台と比べたら絶好調と言っていい。
キントリが始まったのは2014年で、《見応えある!》《キントリチームのメンバーが大好き》などと瞬く間に多くの視聴者から愛されるシリーズとなった。
「どんな作品でもシリーズを重ねるうちにダレてしまう時期が来る。そうなると視聴者は敏感ですから、《潔く終わってくれ》《前のシーズンがよかった》なんてシビアな声が飛び交うものです。ところがキントリには、これまでにそういうダレが一切ない」と話すのは、ドラマウオッチャーで芸能ライターの山下真夏氏だ。
■秋ドラマの中ではトップクラス


















