「BABYMETALは水商売的」湯川れい子氏、近田春夫氏の意見にファンが猛反発…大御所は老害でしかないのか
多くのベビメタファンが湯川氏の“水商売的な評価”という言葉に反応し、炎上したのだった。
■レジェンドを知らない若者が反発の構図
「湯川さんはその後、“水商売的”という言葉について反省の弁を述べつつ、『広義では人気商売を指す言葉ですから、決して差別的な発言だとは思っておりません。私も、いわば水商売のひとりです』とコメントしています。しかし、収まらないファンからは、《こういう意見はいらない》《音楽性についてはそもそもそういうものだと思って応援している部分もあるから、すごく的外れな意見》という声があがっています」(スポーツ紙記者)
湯川氏といえば、1950年代から活躍し、現在も日本作詩家協会会長、日本音楽著作権協会 (JASRAC) 理事を務める業界の大御所。熱烈なファンであるエルヴィス・プレスリーやビートルズなどと多くの逸話を持つレジェンドで、アン・ルイス「あゝ無情」「六本木心中」、稲垣潤一「雨のリグレット」、沢田研二「AMAPOLA(訳詞)」など、有名アーティストの楽曲の作詞を数多く担当したことでも知られている。