絶好調の南野陽子だけじゃない!衰え知らずの1980年代アイドルブームと「ぼろ儲け」ビジネスの裏側
1980年代トップアイドルとして名を知らしめ、「アイドル四天王」などと言われた南野陽子(58)が衰え知らずの人気ぶりを見せている。
デビュー40周年記念コンサートツアーのファイナル公演を迎えた21日の東京・J:COMホール八王子では、11月27日にNHKホールでの追加公演決定と発表し、往年のファンから大歓声を浴びたと報じられた。このツアーのほか、10月26日にはファンクラブイベント、12月からは初のディナーショーを各地で行うそうで、日刊スポーツは《ますます多忙になる40周年だが、〝ナンノこれしき!〟とさらに勢いを増している》と伝えた。
「1985年のドラマ『スケバン刑事II 少女鉄仮面伝説』の主役で大ブレークし、同年デビューの歌手でも、6枚目のシングル『楽園のDoor』から13枚目の『秋からも、そばにいて』まで8作連続でオリコンチャート1位を記録。最大ヒットとなった11枚目の『吐息でネット』はカネボウの88年の春のイメージソングとしても流れ、南野がリップスティックをつかうCMともども、大きな話題となりました。中山美穂、工藤静香、浅香唯と並ぶ人気で『四天王』と呼ばれたのは80年代後半のことでしたね」