シニア路線のフジ秋ドラマ 菅田将暉「もしがく」は不発…“二の矢”の沢口靖子月9で起死回生の勝算

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 沢口といえば、テレビ朝日系の長寿シリーズ「科捜研の女」。1999年開始から昨年まで24期を重ねた“マリコ”が、まさかのフジ月9で刑事役ーー発表時にはネットも《科捜研のマリコはもう終わり?》《月9でマリコが見られるとは……》とザワついた。

 テレビコラムニストの亀井徳明氏は「独特の空気感を持つ『絶対零度』に沢口さんがフィットするかは未知数ですが、その挑戦は応援したい。予告を見る限り“テレ朝っぽさ”は否めないかもしれませんけど」と、さらにこう続ける。

「それよりも、今期のフジはかなりシニア層を意識した編成に振ってきたと感じます。月9は“還暦”刑事、水10は舞台が1984年、火9は水上警察、木10は51歳の北村有起哉さんが主演。40代以下にはファーストチョイスになりにくい布陣です。これがどう受け入れられるのか注目しています」

 かつて“若者のファーストチョイス”だったフジテレビが、今のメイン視聴者である“かつて若者だった層”に向けてどこまで振り切れるか。

「《テレ朝のお下がり》なんて言われても、沢口さんの月9起用はむしろ“攻めの一手”だと僕は解釈しています」(亀井徳明氏)

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