著者のコラム一覧
芋澤貞雄芸能ジャーナリスト

1956年、北海道生まれ。カリフォルニア州ロサンゼルスでテレビ・映画のコーディネーター業を経て、女性週刊誌を中心に30年以上にわたり芸能・スポーツを中心に取材活動を続ける。代表的なスクープは「直撃! 松田聖子、ニューヨークの恋人」「眞子妃、エジンバラで初めてのクリスマス」。現在は、星野源、ディーン・フジオカから羽生結弦、浅田真央まで幅広く取材活動を続ける。日刊ゲンダイDIGITALや現代ビジネスなどで執筆中。ツイッター現代デジタル芸能界一の嫌われ記者 芋澤がぶっちゃける極秘情報

紅白歌合戦"お断り"でも韓国イベント出演を決めたSnow Manの胸算用と拒否されたNHKのヤキモキ

公開日: 更新日:

 Snow Manが12月13日と14日に、東京・国立競技場で開催予定の「2025 MUSIC BANK GLOBAL FESTIVAL IN JAPAN」(以下ミューバン)に出演する。これは韓国テレビ局KBSの、放送開始から27年を迎えた人気音楽番組「MUSIC BANK」の年末スペシャルイベントで、昨年はみずほPayPayドーム福岡で同じく2日間で7万人の観客を集めた。

 最新のトレンドと話題をいち早く紹介するK-POPの祭典に、“日韓国交正常化60周年記念スペシャルゲスト”として招聘されたSnow Manだが、SNSには《韓流アーティストだけじゃ客席が埋まらないから呼ばれた?》《ドームツアーの真っ最中なのに……過労で倒れちゃうんじゃないかと心配》などといった声があふれている。ファンの反応はいささか複雑のようだ。

 さらにこのSnow Manのミューバン出演に衝撃を受けているのが「紅白歌合戦」出場のラブコールを送り続けているNHKだ。テレビ関係者に聞くと、かなり早い段階から“3年ぶりの紅白出場”という話題性で、できる限りの好条件を粘り強く提示しながら今年の出場オファーを出していたようだが、Snow Man側からはメンバーの総意を理由にいい答えが返ってきていないという。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    大谷翔平は米国人から嫌われている?メディアに続き選手間投票でもMVP落選の謎解き

  2. 2

    大谷翔平の来春WBC「二刀流封印」に現実味…ドジャース首脳陣が危機感募らすワールドシリーズの深刻疲労

  3. 3

    前田健太は巨人入りが最有力か…古巣広島は早期撤退、「夫人の意向」と「本拠地の相性」がカギ

  4. 4

    新生阿部巨人は早くも道険し…「疑問残る」コーチ人事にOBが痛烈批判

  5. 5

    来春WBCは日本人メジャー選手壊滅危機…ダル出場絶望、大谷&山本は参加不透明で“スカスカ侍J”に現実味

  1. 6

    詞と曲の革命児が出会った岩崎宏美という奇跡の突然変異種

  2. 7

    高市政権にも「政治とカネ」大噴出…林総務相と城内経済財政相が“文春砲”被弾でもう立ち往生

  3. 8

    「もう野球やめたる!」…俺は高卒1年目の森野将彦に“泣かされた”

  4. 9

    連立与党の維新が迫られる“踏み絵”…企業・団体献金「規制強化」公明・国民案に立憲も協力

  5. 10

    新米売れず、ささやかれる年末の米価暴落…コメ卸最大手トップが異例言及の波紋