浜崎あゆみ上海公演中止までの苦渋と、その直前に示していた香港への哀悼の意…日中関係への複雑胸中

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「浜崎さんは90人以上の死者、300人近い行方不明者が出るなど大きな被害が出ている香港の高層住宅火災に対し、11月27日に更新したインスタグラムで哀悼のメッセージを出しているんですね。『香港の皆様に祈りを捧げます』としたうえで『赤い服装を出来る限り控えていただけますでしょうか』とファンに呼びかけ、『我々の赤い衣装やステージ上での炎のエフェクト等も中止させていただきます』と、演出の変更も明らかにしていました」

 とは週刊誌の浜崎担当の記者。

「これには浜崎さんらしい配慮がにじみ出ているとして、ファンらから称賛の声が上がっていました。浜崎さんは大災害が起こるたびに、社会にメッセージを発信し続けてきました。2011年の東日本大震災の際には総額3500万円を被災地に寄付したほか、16年の熊本地震の際には炊き出しに参加。20年の新型コロナウイルスの感染拡大の際には国立国際医療研究センターに1000万円を寄付するなど、ことあるごとに慈善活動を行ってたんです」

 ファンを大切にすることでも知られる歌姫にとって日本も中国も、香港も例外じゃないということだろう。政治問題によって理不尽に振り回されている状況への不満や批判は封印しているが、その心中は複雑だろう。

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