侍Jで加速する「チーム大谷」…国内組で浮上する“後方支援”要員の投打ベテラン
ドジャースの大谷翔平(31)が参加を表明した来年3月のWBC。前回2023年大会の世界一に貢献した二刀流を中心とした「チーム大谷」を構築すべく、侍ジャパンは、選手選考を重ねているという。
今季、カブスで30本塁打をクリアした同級生の鈴木誠也(31)はもちろん、23年出場組では今オフにメジャー挑戦する村上宗隆(25)、岡本和真(29)の招集が濃厚。彼らの出場可否は移籍先球団の意向に左右されるとはいえ、本人たちは出場に意欲を燃やしている。
「23年組の投手では、カブス残留が決まった今永昇太が当確。パドレス松井裕樹は今季、ポストシーズンでベンチ外になるなど球団内での地位確立が急務とはいえ、日本人メジャーリーガーで唯一の救援投手であり、貴重な存在。17年大会組のメッツ千賀滉大も球団のゴーサインが出れば、侍入りするとみられています」(放送関係者)
日本組では28日、7年契約の4年目となる来季、現状維持の5億5000万円プラス出来高払いでサインした近藤健介(32)の侍入りが浮上している。


















