どうなる2025年の忘年会? インフル大流行、インバウンド、実施企業減で飲食店に“三重苦”

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 来週から師走に入り、忘年会シーズンに突入。飲食業界にとっては最大の稼ぎ時だが、今年は“三重苦”に見舞われ、いまから身構えている状況だという。

 東京商工リサーチの調査によると、今シーズン、忘年会・新年会を実施する企業は57.8%と、前年(59.6%)を1.8ポイント下回った。

 忘年会・新年会の実施率は、コロナ禍前の78.4%からコロナ禍の2020年には5.6%まで下がったが、23年には50%を超え、以降、実施率は上がっていた。ところが、今年はコロナ禍後、はじめて減少に転じてしまったという。

 実施しない理由は「開催ニーズが高くない」が67.3%で最多だった。やはり、仕事の延長の飲み会より気の合う仲間との飲み会を優先する、という社員が増えているという。忘年会を実施する企業が減ってしまい、ただでさえ飲食業界には打撃なのに、今年は「インフルエンザ」が重くのしかかりそうだという。

 今年は、例年より1カ月も早くインフルエンザの流行がはじまり、しかも感染力が強いため、過去最大規模の流行になるのではないかと懸念されている。流行のピークは、12月半ばだとみられている。ちょうど忘年会の時期だ。インフルエンザが猛威をふるっていたら、忘年会を見送るケースが続出しておかしくない。

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