フジテレビにCMが戻らない! 人気アナ“退社ドミノ”の深刻…「楽しくも明るくもない」コンプライアンスの内側

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「企業としてみると、中居氏トラブルに端を発するフジテレビ問題で離れたスポンサーの11月のCM再開社数は435社で、前年同月の495社に対して回復率は約87.7%。12月は536社中409社が戻り、同76.3%となり、経営体制刷新やコンプライアンス体制の強化があり、底は打ったように見える。それでも年間ベースでみると、まだ3割弱のスポンサーが戻って来ていない状況です。このままだと不動産事業へまっしぐらでしょう。しかも中居氏トラブルの元編成担当者が特に大きな責任を問われず会社に残っています。『楽しくなければテレビじゃない』をスローガンにしていた頃とは比べるまでもないくらいの閉塞感が否めません。花形だった女子アナの退社ラッシュはそれを如実に語っているともっぱらですよ」(同)

■コンプライアンスの壁で塗り固められたフジテレビ

 現在フジテレビは親会社フジ・メディア・ホールディングスの理念として「伝える、変える」をスローガンに掲げている。持続可能な社会の実現を目指し、テレビの発信力を生かして社会課題の解決に貢献しようというメッセージが込められているらしい。だが、清水賢治社長の旗振りによるフジテレビ改革の象徴であったフジ・メディア・ホールディングス(HD)とフジテレビの取締役、安田美智代氏(55)をめぐるスキャンダルに火がつき、今もくすぶっている。

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