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てれびのスキマ 戸部田誠ライタ―

1978年生まれのテレビっ子ライター。最新著「王者の挑戦『少年ジャンプ+』の10年戦記」(集英社)、伝説のテレビ演出家・菅原正豊氏が初めて明かした番組制作の裏側と哲学をまとめた著者構成の「『深夜』の美学」(大和書房)が、それぞれ絶賛発売中!

イジられ翻弄されるダイアンの2人が揃って「2026年の主役」に

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 もちろんバラエティーでも、さまざまな番組で津田がメインとなる企画が放送され、コンビとして「ジャイキリダイアン」(テレビ朝日系=現在は「深夜のダイアン」にリニューアル)のような冠レギュラー番組も誕生。津田個人でも「津田篤宏と文学」(テレビ東京系)のような特番もつくられた。そして年末には「名探偵津田」の第4弾が放送され、こちらも大反響を呼んだ。

「名探偵津田」を演出した藤井健太郎は「すぐにイライラしたり、派手に驚いたりするし、ほどよく可愛げもあってバランスがいい」(TBS「TBS INNOVATION LAND」24年4月30日)と評し、第1弾の際には、企画自体はもっと早くできていたが、津田のスケジュールが空くまで待っていたという。それほど探偵役は津田以外には考えられなかったということだ。

 そんな津田の面白さが存分に発揮された2025年だったが、ダイアンが特異なのは天性のイジられキャラである津田に対し、コンビのブレーンである相方のユースケもまた、イジられ翻弄される側になっても魅力が発揮される点だ。

 2人は小4の頃から友達。最初はボケとツッコミが逆だったそう。「2人で地元におっただけでどっちがボケでツッコミとかなかったから」(テレビ東京系「あちこちオードリー」20年11月17日)と。もうユースケに改名して5年以上経つのに、いまだに「西澤」と呼ぶのも、関係性がそのままだからだろう。

 津田だけでなく、打てば響くダイアンの2人が2026年の主役になるかもしれない。

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