岡田准一は役にストイックに徹し愛されキャラを生む「普通」の人
「僕もどこかからか、『ひらパー』のポスターになるために役柄決めてってるところ(笑)」
(岡田准一/TBS系「A-Studio+」12月19日放送)
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いまや俳優のみならず殺陣師やプロデューサーとしても映像作品にかかわっている岡田准一(45)。彼のもうひとつの顔が「ひらパー兄さん」だ。地元・大阪府枚方市にある老舗遊園地「ひらかたパーク」を盛り上げるキャラクターを2013年から10年以上にわたり続けている。大阪では「ひらパー兄さんが副業で役者やってる」と思われているとうそぶく彼が続けて語った一言が今週の言葉だ。
織田信長を演じた23年の大河ドラマ「どうする家康」(NHK)放送の時は「どうする許諾」のコピーで、よろいに「園長(そのなが)」と書かれたポスターが作られた。このように、彼がその時々に演じている映画やドラマに合わせたパロディーポスターが作られている。「どうせやるなら本当に貢献できて、目立たなきゃいけないので。ローカルCMで地味にやっててもしょうがない」という思いがあるという。


















