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桧山珠美コラムニスト

大阪府大阪市生まれ。出版社、編集プロダクションを経て、フリーライターに。現在はTVコラムニストとして、ラジオ・テレビを中心としたコラムを執筆。放送批評誌「GALAC」に「今月のダラクシー賞」を長期連載中。

「行列」「世界一」を見て改めて実感 作り込んだ過去の人気番組はやっぱり面白い

公開日: 更新日:

 20日放送の「行列のできる法律相談所2時間SP」を見た。昨年3月にレギュラー終了。23年の歴史に幕を閉じたが、2度目の特番放送だ。11日には2024年3月に約20年の歴史に幕を閉じた「世界一受けたい授業2時間SP」も放送されたが、どちらも懐かしさを差し引いてもそのパワーは変わらず。しっかりと作り込んでいて面白かった。

 両番組ともいうまでもなく平成のテレビを代表する番組だ。「世界一」は学びをエンタメに落とし込む先駆け、「行列」に目を向けると初代MC島田紳助に始まり、宮迫博之渡部建フワちゃんなどレギュラー陣の不祥事、迷走もあったものの、人気は衰えることなく視聴者に支持された。

「行列」の「芸能人の事件簿ランキング」と題した今回、ハワイ大好き長嶋一茂が1万ドル超をハワイに持ち込もうとして税関でひっかかり、ブラックリストに入ってしまったとか、浜辺美波が年始に長時間放置した海老天を食べて食あたりしたとか、「M-1」王者のたくろう・赤木裕が実は結婚していたと衝撃告白するなど盛りだくさんの内容だった。極め付きはなべやかん本人が登場して、「替え玉受験の真相」を語った。

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