村井國夫さん81歳「健康のために」なんて、75歳まで何もしていませんでした

公開日: 更新日:

1日5キロ歩く

 ウオーキングも始めた。長年、舞台に立ち体を使ってきたため、あえてジムなどに通う必要性を感じなかったが、今は何も予定のないときは、午後に1日5キロ弱を歩いている。

心筋梗塞から体調が戻った直後は、週6日、1日1万歩歩いていました。今は週4日、1日7000歩。僕が住んでいるのは坂道の多い町で、高台に上ると町を見下ろす景色が奇麗なんですよ。自然豊かでもあって、うっそうと茂る緑もあり、木漏れ日がまたいい雰囲気で。そうした景色を楽しむために、歩いているようなものですね。ええ、『わりと速足だね』と言われます」

 1人で歩くことが多いが、ときには夫人で女優の音無美紀子さん(76)も一緒に歩く。美紀子夫人とのおしどり夫婦ぶりはよく知られるところ。今年1月2日に金婚式を迎えた。

「僕は女性に感謝して生きています。かみさん、オフクロ、マネジャー……」

■毎日5品以上。美紀子夫人に感謝

 最も感謝しているという美紀子夫人は、料理が得意。村井さんが75歳まで大過なくこられたのは、31歳のときに結婚した夫人の料理のおかげも大きいのではないか、と言う。

「結婚しようと決めたとき、かみさんはイの一番に料理を習いに行ってくれました。僕は、酒が飲めず、そのぶん食べるのが好きで、納豆以外は好き嫌いなく何でも食べます。若いころはとくにお肉が好きで、食べる量も多く、焼き肉なら3人前なんて当たり前。朝からお肉を食べることもありました。今は魚や根菜類が多くなり、量は減りましたが、それでも『よく食べるね』と言われます。かみさんが毎日夕食は、メニューを工夫して5品は作ってくれますから。女優という仕事をしながらですから、大変だと思いますよ。やはり、口から入るものは大事。その積み重ねで僕の今がある。かみさんはそれだけ、亭主を愛しているんですよ(笑)」

 悩ましいのは、心筋梗塞を患った後は塩分摂取を制限されていること。

「1日6グラム以下に抑えなきゃいけない。でも、塩分を抑えた食事は、味気なくてね。もともと、そばを塩で食べるし、その塩もあちこちから、いろんな種類を取り寄せるくらい好きなもんだから、ついオーバーしてしまう。かみさんが今も4カ所の料理教室に通って、頑張っておいしく食べられるよう、工夫してくれていますけどね」

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    DeNA三浦監督まさかの退団劇の舞台裏 フロントの現場介入にウンザリ、「よく5年も我慢」の声

  2. 2

    2度目の離婚に踏み切った吉川ひなの壮絶半生…最初の夫IZAMとは"ままごと婚"と揶揄され「宗教2世」も告白

  3. 3

    なぜ「愛子天皇」ではダメなのか? 美智子さまが心情を吐露する出版物を準備中…と政界で話題

  4. 4

    鈴木紗理奈以外にもいた…あのちゃんが過去に口にしていた“キライな芸能人”の実名

  5. 5

    嵐が去る前に思い出す…あの頃の「松本潤」と「大野智」

  1. 6

    日本ハムがソフトBに8戦全敗の悲惨…崩壊投手陣が口にする「伏見寅威ロス」

  2. 7

    元サッカー日本代表・大津祐樹さんはビジネスでも成功 年商300億円の高級腕時計会社の社長に

  3. 8

    巨人桑田二軍監督の“排除”に「原前監督が動いた説」浮上…事実上のクビは必然だった

  4. 9

    DeNAビシエド電撃引退のウラとフロント批判殺到の必然《もうハマスタに行こうとは思わない》

  5. 10

    文科省「教育の政治的中立性」で波紋…なぜ森友学園がセーフで、同志社国際がアウトなのか?