フジ「ラムネ」失速で日テレ「冬の」が逆転…水10ドラマ対決、3%台デッドヒートの行方
日本テレビとフジテレビの“水10”ドラマ対決、冬の陣が中盤に向けて激化している。日テレ「冬のなんかさ、春のなんかね」は杉咲花(28)主演の《考えすぎてしまう人のためのラブストーリー》、フジ「ラムネモンキー」は反町隆史(52)、大森南朋(53)、津田健次郎(54=写真)トリプル主演の《青春回収ヒューマンコメディー》。
「初回の世帯視聴率は『冬の』が3.8%、『ラムネ』が4.8%でフジが優勢でした。ただ『ラムネ』が第2話以降じりじり数字を落とすのに対し、『冬の』は3%台ながら安定しています。2月4日の第4話では3.9%とわずかながら初回を上回った『冬の』が、3.4%に落とした『ラムネ』を逆転しています」(テレビ誌ライター)
ともに3%台と決して“好調”とは言えない数字だが……。
「両方とも好きで、TVerで前のめりに見ている」というテレビコラムニストの亀井徳明氏は、「『冬の』はちょっと評論目線で、『ラムネ』は割と素で楽しんでいます」と、こう続ける。
「過去の記憶って、その後に見たテレビや映画、出会った人との会話の影響や自分の妄想も加わって、だいぶ書き換わっているもの。そのへんのおかしさを『ラムネ』は絶妙に突いてくるなあ、と。そしてたいがいの男は、いまだに“内なる中二病”を引きずりながら、大人としての体裁を保っているもんだよな、なんて共感もしたり。特にいちばん情けない系の“キンポー”を、色気を封印して演じている津田さんがツボだったので、彼がフィーチャーされた第4話はうれしかったです」


















