杉咲花「冬のさ」尖りすぎ? 松田龍平「探偵リュック」ゆるすぎ? 万人ウケ度外視ドラマの決定的差

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「定石とは違う手法という点だけ共通していますが、意味合いは全く違います。日テレはGP帯にしては挑戦しすぎた感じで、深夜帯のテレ朝はもともと攻めた企画が多いですから、視聴者にとっても違和感はないでしょう。数字が近いのは、たまたまですね」と語るのは、テレビコラムニストの亀井徳明氏。亀井氏は「『探偵リュック』もかなり賛否が分かれていますが、僕は肯定派で、毎回見ています。前のめりな感じでもない、のが正直なところですけど」と笑いながら、こう続ける。

「探偵さんは事件を解決しているのかしてないのか分からないし、いきなりリュックからジェット噴射して空飛ぶし、FBI捜査官が温泉街に居着いちゃうし、地底人が出たり真田十勇士の1人がタイムスリップしてきたり、ハチャメチャな話についていけない人も多いと思います。でも、なぜか毎回見ちゃう。この感覚、昭和のころにあった“毎回熱心に見ていたわけじゃないのに覚えている”番組と同じです。ちょっとの“お約束”と“予想を超えるまさか”があって。狙ってやっているチープさも、テレビに夢中になっていた時代を思い出すような感じで」

 SNS上では《週末の深夜にほどよいユルさがいい》《激しい展開とか考察とか疲れるから、これぐらいがいい》《ユルいんだけど、出ている役者さんが何気に豪華》と支持する声がある一方、《松田龍平の存在感は好きだけど、トンデモ設定が合わずリタイア》《盛り上がりがないし笑わせどころもスベってる》と厳しい声も。

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